ソーシャルゲームの開発

現在でも運営が続けられているソーシャルゲームの一つとして、大熱狂!!プロ野球カードというゲームがあるのをご存知でしょうか。高い人気を誇っているゲームということもあり、実際に利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。この大熱狂!!プロ野球カードの開発と運営を行っている会社であるのが、gloopsです。ここでは、このgloopsという会社について紹介するにあたって、その創始者である梶原吉広について紹介します。

梶原吉広という人物は、あるいは別のニュースで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。梶原吉広はある有名人と結婚したということで一時期ニュースで名前を聞くこともありました。そんな彼が運営を行なってきたgloopsの大きなポイントとなっていたのは、ソーシャル性のあるゲームの開発でした。まさに大熱狂!!プロ野球カードにおいてもそのような要素が組み込まれており、他のプレイヤーとインターネットを通じて交流ができるような仕組みを取り入れることによって、より多くの人が楽しめるような仕組みにしているのが特徴です。

気になる青年実業家の梶原吉広とは?

梶原吉広が運営していたgloopsは、最初からこのようなソーシャルゲームの運営を行なってきた会社ではありませんでした。元々は一広告代理店であり、それほど大きな規模で活動を行っている会社というわけでもなかったのです。元々梶原吉広の会社はgloopsという会社名ではなく、グローバル・メディアソリューションという名前で活動を行なっており、紙媒体向けの広告代理店としてスタートしました。

これが大きな変化をもたらすことになったのが、2007年ごろから始まったSNSブームに合わせた開発の開始です。梶原吉広はまずはSNSのサービスの開発・運営から開始しており、nendo.tvというサービスとREALというサービスを展開しています。しかし、この両者は当初はそれほど高い人気を誇ることはありませんでした。

そういった中で生み出されることになったのが、渋谷クエストというゲームでした。この渋谷クエストがまさにソーシャル性を持ったゲームとして生み出されたものであり、前述したREALとも連携するような、SNSにマッチしたシステムを持っていたのが大きなポイントとなっていました。こうしてSNSとソーシャルゲームの相性の良さが広く知られるようになり、梶原吉広のgloopsは30万人ものユーザーをリリース時に集める程になったのです。

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